FRP高欄・遮音壁・防音壁
FRP高欄・遮音壁・防音壁は、鉄道の線路や高架道路の側面に沿って立っている壁材です。
これまで鉄道、道路の高欄・遮音壁・防音壁には、場所打ちコンクリート高欄やコンクリート製高欄、壁材、ブロック壁(ブロック高欄)が用いられていました。
近年、コンクリートの中性化、鉄筋の腐食、地震への対応が課題となっており、抜本的に対策ができる当社FRP高欄・遮音壁・防音壁が多く採用されています。
軽量なため、人力による施工が可能。PCコンクリート製高欄等の数倍の速さで設置可能です。
また凹凸が無く、視認性が良い。後加工が容易。雨水による汚れの付着が無いこと等、鉄道や道路で要求される内容を取り入れた製品です。
用途
- 鉄道
- 道路
- 防音
- 風避け
- 落下防止
- 目隠し
■主な設置場所
鉄道、道路、重要施設、工事現場、港湾、電力施設など
特徴
- 高強度
- 超軽量
- 施工性
- 高耐久性
- 後加工
- 防音・遮音性
- ■軽量で施工性にすぐれるコンクリート製同サイズ品に比べ約10分の1程度の重量
- コンクリート製:1,000kgに対してFRP製:60kg
- 人力による施工ができる
- 躯体への負荷軽減
- ■耐久性・耐候性にすぐれる中性化による剥落、塩害等による腐食がない
- ■後加工ができる標識等の追加工ができる
- ■視認性にすぐれる平坦な構造で視認性にすぐれる
- ■安全性にすぐれる導電性がなく、迷走電流の発生なし劣化による割れ、剥落の発生なし
- ■防音効果防音、遮音性にすぐれる
※標準品以外もご要望に合わせて対応可能(色の選択、形状、寸法のご要望に対応できます)